Please hear me
I want to tell you
Please sing to meI wanna hear your voice
時の鼓動がまだ響く間
裸の言葉胸に閉じこめた
記憶の色が滲み始める
破れた世界の隅で
何も求めずにただ抱き寄せる
今の僕にはそれしか出来ない
震えた強がりでもプライドに見える
逸れた子供のように
最後の声さえも
風がさまようせいで消された
月に手を向けたまま
君は空の星に消えた
「側にいて」と抱きしめても
もう2度と聞こえない君の歌声は
降り注いだ雨のサイレン
僕の代わりに今この空が泣き続ける
これまで踏みつけてきた教えを
今掻き集めこの胸に当てても
救い求め歌うようなお遊戯に見える
物語る大人のように
言葉に寄り添うだけの
空の愛と導きはいらない
飾られた祈りでは
明日の手掛かりに触れない
いつか君に届くはずの
名も無き幼い詩(し)が描くわがままを
忘れたいよ一度だけ
眠れぬ悲しみがその詩(うた)を抱きしめてる
Freezing cold shatters my sorrow
And scorching sand puts it together again
Freezing cold shatters my sorrow
And scorching sand puts it together again
投げ捨てられる正しさなら
消える事ない間違いの方が良い
臆病に隠してた声を今
この手でもう一度さらせば良い
掴む軌道も咲く光も
乾いた心のせいでモノクロに見えた
忘れないよ今日の景色を
ありふれた願いが足元を照らしてくれる