Kinmokusei

オレンジスパイニクラブ

溜まりに溜まって、また迷惑かけて
無邪気が過ぎた僕を叱って
ああでもないこうでもない
君に愚痴吐いて生き間に合ってる
坂道の途中でぶちまけたサイダー
襟をつまんで ゆらしてる
生ぬるい風で汗は乾いていく

信号のない十字路 2人で話した
日が暮れるくらい 呆れるくらい
信号のない十字路 君は反対方向を見ていた ずっと見ていた

やっぱビビッときてるよ 君のイメージ金木犀よ
香りまで妄想しちゃうなんてバカね
夏の終わりの初夏の気温は 気持ちをとっくにのせてた
最高あんた最高
グッときた心臓パンっと割れる

前髪で隠さないで 君はいつも言う
目つきの悪い僕の目 みるのは少し斜め
ゴミで溢れた部屋で思った
握ってたいのはスマホじゃない あなたの右手だ alright

言う事は単純だけど 今じゃ出来てるアイコンタクト
体温すらも一目でわかる
夏の終わりが寂しいなんては
とっくのとっくに消えてた
最低すら最高
ギュッとなる心臓 パッと晴れる

ハルが酔ってみているような
黄色っぽい映画のその先を
君の歩いたスピードを
思い褪せて焦っていく空

やっぱビビっときてるよ
君のイメージ金木犀よ
香りまで妄想しちゃう
なんてバカね
夏の終わりの初夏の気温は 気持ちをとっくにのせてた
最高あんた最高
グッときた心臓弾け飛んだ

やっぱビビっときてるよ
君のイメージ金木犀よ
香りまで妄想しちゃう
なんてバカね
夏の終わりが寂しいなんては
とっくのとっくに消えてた
最高もう最高
グッときた心臓 パンッと割れる

溜まりに溜まって、また迷惑かけて
無邪気が過ぎた僕を叱って