Koidaro

wacci

僕はこの世界で第何位で 君はこの世界で第何位だ
身の程はわきまえているつもりだ 身の程知らずは笑われちゃうから
なのに君のその笑顔に 肩までの髪に なんとかって服に
くすぐるようなその笑い声に 夢中になってバカみたい

でもこんな僕にもちゃんと芽生えてくれた
この気持ちを認めてあげなくちゃね

性別も年齢も 家柄も国籍も 外見も年収も 過去も何もかも全部
関係ないのが恋だろ 乗り越えられんのが恋だろ
誰に断るでもなく 勝手に 今日もただ君が好き
今日もただ君が好き

君を想う気持ちだけで言えば 僕はこの世界で第一位だ
そんな恥ずかしいだけの言葉が しっくりくるのが 笑っちゃうよな

もしも君を泣かせるような 悪いやつがいたら 僕に言ってよ
威勢よく飛び出して駆けつけて 震えながら 守るから

ねぇ こんな時だけ 神様よ 聞いて
いつか僕だけの君にならないかな

優しさも 素直さも 少しずるい 愛嬌も
明るさに 潜む影も 一つ一つが刺さって
どうしようもないのが恋なら 素敵な残酷さが恋なら
もはや抗うでもなく自然に 僕はただ君が好き

憧れて 諦めて また浮かべて繰り返して
何回も 僕の中で さよならしてまた出会って
言い訳も ごまかしも 嘘も何もかも全部
通用しないのが恋だな
仕方ないよな 君が本当に綺麗だから

性別も年齢も 家柄も国籍も 外見も年収も 過去も何もかも全部
関係ないのが恋だろ 乗り越えられんのが恋だろ
誰に断るでもなく 勝手に 今日もただ君が好き
明日もただ君が好き
それでいいのが恋だろ