ララライ ララライ 誰も知らない
名も無い今を 駆けて行くの
あの三日月へ 手を伸ばしてララライ ララライ 君を知りたい
声にならない 臆病な朝を たとえ何度迎えようとも
臍の緒がパチンと切られたその瞬間
世界とはぐれてしまったみたいだ
眼に映る景色が悲しく笑うなら
恐れず瞼を閉じてごらん
さぁ 皆さんこちらへ どうぞ太鼓の鳴る方へ
さぁ 踵を打ち鳴らせ どうぞ心の踊る方へ
さぁ 蜃気楼に飛び乗って さかしまな世界乗り熟して
ララライ ララライ 止まない
愛を知りたいと 願う御呪い
時を超えて 朝から夜まで
ララライ ララライ 君を知りたい
何一つ見逃さぬように 時は誰も待ってくれないの
残酷な運命が 抗えぬ宿命が
考える間もなく 押し寄せ砂嵐で
前が見えなくたって 君を信じてみたいの
恐れずに一歩踏み出したら
さぁ 皆さんこちらへ どうぞ太鼓の鳴る方へ
さぁ 踵を打ち鳴らせ どうぞ心の踊る方へ
さぁ 皆さんこちらへ どうぞ鼓動の鳴る方へ
さぁ 踵を打ち鳴らせ どうぞ心の踊る方へ
さぁ 空飛ぶ鯨に飛び乗って さかしまな世界踊り尽くせ
ララライ ララライ 誰も知らない
名も無い今を 駆けてゆくの
あの三日月へ 手を伸ばして
ララライ ララライ 君を知りたい
声にならない 臆病な朝を
例え何度迎えようとも
夢ならば 醒めないで 現実なんてさ 身も蓋もないから
時は誰も待ってくれないの