ベルベットの詩

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心が擦り切れて
ギシギシと軋む音が
聞こえないように大きな声で歌おう

理不尽が多すぎて
いつの間にかそれに慣れて
僕は自由だと
もう忘れてしまいそう

ああ うるさく つたなく
産声のように遠く響け

あるがままの姿で
自分のままで生きさせて
決して楽ではないが
きっと人生は素晴らしい

青くさい
なんて青くさい
綺麗事だって言われても
いいんだ 夢見る空は
いつだって青一色でいい

(La-la-la-la-la-la-la-la-la)
(La-la-la-la-la-la-la-la-la-la)
(La-la-la-la-la-la-la-la-la)
(La-la-la-la-la-la-la-la-la-la)

恐れない 人はいない
追いかけて来る震えを
振り解くように
誰もが走っている

人がさ 繊細で
でもとても残酷だって事
僕もそうだと
実はもう知っている

ああ 嫌だ 悲しいね
痛みを抱き締めて進め

あるがままの姿で
自分のままで生きさせて
正直者は馬鹿をみるが
きっと人生は素晴らしい

下らない
なんて下らない
無駄な事だって言われても
いいんだ 下を見ないで
ひたすら登って行けたらいい

心が擦り切れて
ギシギシと軋む音が
聞こえないように
大きな声で歌おう

あるがままの姿で
自分のままで生きさせて
努力は実りづらいが
きっと人生は素晴らしい

泥くさい
なんて泥くさい
だからこそ綺麗な綺麗な虹を oohh
見つける権利がある

(La-la-la-la-la-la-la-la-la)
(La-la-la-la-la-la-la-la-la-la)
(La-la-la-la-la-la-la-la-la)
(La-la-la-la-la-la-la-la-la-la)

音がさ 外れても
たとえ口塞がれても
僕は僕だと
自分の声で歌おう

代わりはいないと
自分の声で歌おう